米のとぎ汁乳酸菌
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米のとぎ汁乳酸菌の培養をやってみた。
先日、okeiのブログ友達からの情報がありネットで調べてみた。
放射能の除染とかで話題になっているが、真意の程は?マークがつく
それは置いといて現代農業2010年4月号で特集が組まれた用法のほうに興味がある。
米の表面には乳酸菌、酵母、麹などが生息しておりそれらが雑菌の進入を防いでいるらしい。
米のとぎ汁にもこれらの有用菌が含まれており、これを培養して利用しよう言うことだ。
まず米をとぐときに出た1~2回目のとぎ汁をペットボトルに8分目くらいまで入れる。
次に残りを牛乳で満たし蓋をして放置
2~3日で白濁していた液が分離してこんな感じに
蓋を開けると シュッという音がしてガスが抜ける。
ちょっとヨーグルトっぽい香りがすればOK
1週間くらいで浮いていた白い塊が分解され透明に近い液になる。
これで出来上がり長期保存が利くとのこと。
どう使うか・・・・
Ⅰ、500~1000倍に希釈して作物や畑に散布
Ⅱ、これで生ごみ堆肥を作る。
Ⅲ、ぼかし肥料をつくる。
まるで絵に描いたもちになってきた^^;
これって思いっきり簡単ですよ~
ペットボトルに入れてゆるく蓋をしておくだけでOKです。